2017/11/30

"I-she-tell" in Detroit!

また”I-she-tell"ゆうてる♡ どこでゆうてるか分かった方には使徒検定2級差し上げますw
それにしても、最近トリさんのハグ率・握手率が超高いんですけど・・・


Detroit, MI

Morrissey Solo: Detroit, MI - The Fillmore Detroit (Nov. 28, 2017)
映像未確認ですが、政治の話をしている時にヤジを飛ばした(FUって言ったのかも!?)観客を外に出したらしい。その後ずっとテンション低かったという書き込みも。自分がその場にいたらと想像するだけで凍りつく。。
モリシーは批判はするけれど批判されるのはダメ、というか単純にあのテンションをキープできなくなるんだと思う。最悪そこでライブが終わってしまうので、観客はくれぐれも”No heckle, no hassle, no tackle, no trouble” でお願いします!(←モリシー、これSpentで使っていいよw)

セトリは最近少し変えてきてるね。MeatもSpeedwayも演ってない。I'm Not Sorryは続けてほしいな。Who Will Protect Us From The Police?のライブバージョン良さそう。Home Is A Question Markはハイライトのひとつになっているけれど、歌詞をわかりやすく皆が歌えるようにしてくれればもっと良かったかな。最後のラインが公式歌詞で大文字で強調されているけれど意味がピンとこない。。あと、気分がのっている夜だけでいいからLet Me Kiss Youは続けてね♡

2017/11/29

Who will protect MORRISSEY from the MEDIA?

波紋は広がるばかり・・・(涙)。最近ライブ動画アップしてくれる人がめっきり減ったけど、炎上とは関係ないよね・・・!?

モリシーはこの前ステージで、Der Spiegelのインタビュー記事はウソ!という内容のことを発言したけれど、インタビューしたJuliane Liebert氏がツイッターで、「モリシーの発言通りに掲載した。紙面の長さ調整以外の編集はしていないし、Spiegelに録音も残っている」とコメントした。録音は公開されるのか!?公開されたらたぶんモリシーに不利だと思う。対面インタビューであの記事が100%ねつ造だとは考えにくいし、もしそうならモリシーはSpiegelを訴えるべき。またはどの発言が嘘なのか具体的に指摘したステートメントを出すべき。でしょ!?

南アメリカの大手プロモーターDG EntertainmentのCEO、Daniel Grinbank氏は自身のツイッターで、先週モリシーと来年のブエノスアイレス公演の交渉をしていたが、スペイシーの小児性愛を支持したことを理由に白紙にしたとコメントした。でも他のプロデューサーがブエノス公演を実現させるだろう、ともコメントしているので、ブエノスのファンはひと安心(!?)

※ソース:Morrissey soloと当人達のツイッター・インスタ

Lisa Spinasanto > ‎MORRISSEY 
Who Will Protect Us From The Police? 

Say Daddy, who will protect MORRISSEY from the MEDIA?
Baby, God will!

2017/11/28

インタビュアーによる元記事(The Sunday Times)

モリシーにインタビューしたChrissy Ileyのサイトに、彼女が書いたオリジナル記事が掲載されました。とてもいい感じ♡
The Sunday Timesのインタビューはこの記事を元に編集されています。編集者によって変に手を加えたり削除されたりしている箇所があるので、オリジナルだけか両方読んだ方がよいと思います。

シェアしたい箇所の要約です。 ※( )内は私のコメント・反応

1.お酒の話をしているときに、モリシーが彼女がテキーラ好きだと言うことを当てた!(サイキックか!?)ちなみにモリシーはテキーラは飲まない。人々がテキーラをひっかけるやいなや豹変するのを見るのが怖いそう(笑)

2.「シーフード」じゃなくて「シーライフ」→「海の食べ物」なんてものはない
  「ワイルドライフ」じゃなくて「フリーライフ」→動物は「野生」なのではなく、人間が檻に閉じ込めていないだけ

3.彼女にオーストラリアに行くことを勧める。「思ってるより近いよ。飛行機で22時間はあっという間」(日本はもっと近いよ)

4.彼女はモリシーの脇に座って話をしたが、見られるのが居心地悪そうで、彼女の顔を直接見ては話すことはほとんどなかった。興味を持つ話題も少なく話がはずまないので、結果的に彼が興味のある政治的な話が多くなってしまった(ような書き方)

5.「今まで生きてきた中で一番の親友は猫たち」と言うモリシーは猫アンバサダーになるかも!?行く先々で特に猫を助けたいと思っている様子(今度来日したら谷中銀座に行ってみて♡)

6.The Sunday Timeの記事の方にもあったのですが、「デートはしたことないけど、自分はシンガーという天職があるから幸せだ」というようなことを言った時、彼女が「両方はもてないの?」と聞くと、「無理だった。人生に導びかれるまま。君は導かれてる?君は何かを犠牲にして成功したの?」と聞き返すんです。彼女はその質問にショックを受けて言葉につまってしまいます。(やっぱりモリシーは私生活を犠牲にする覚悟でシンガーをやっているのかと思わせる興味深いコメント)

7.言葉につまった彼女にモリシーが問いかけたのは、「今まで居た所から飛び出した時、君は人生で何を目指していたの?」



2017/11/26

インタビュー(The Sunday Times Magazine)

Morrissey interview in The Sunday Times Magazine 26th Nov. 2017
久々にラブリーな対面インタビュー!ぜひ全文読んでください。ポッドキャストの裏話も面白いです!

とくにシェアしたい内容をリストアップしました。(  )内は私のコメントですw

1.食道がんからの回復期にある。今は薬も飲んでいない!かなり極度な薬物治療をして髪の毛もかなり抜けた。かなりの回数、食道の組織を削り取ったが、結果声が良くなった!(すごい!そんなこともあるんだね!)

2. 医者のすすめで赤ワイン他150のことを止めた(ホントか?)シャンパンなど他のアルコールは好きそう。

3.食事は主にパンとじゃがいも(アイリッシュかっ!)。飲み物は超うすいセイロンティーとカシューミルクなどの乳代用品。カレー、オニオンは一度も食べたことがない。コーヒーも飲んだことがない。トリュフ含むキノコ類、ガーリック、大嫌い。翌日まで口の中に味が残ったり臭ったり、洋服に匂いがつくような食べ物は嫌い。料理はする(うたがわしいw)。

4.今後のツアーの予定には、中国、オーストラリア、ヨーロッパが含まれている!(日本は!?) 中国には自分が行くことで動物愛護メッセージを伝えたい様子。

5.いまは定住しないでいろいろな国に住んでいるが、相当な物持ち。所有物はいろんな国に保管されている。イスラエル愛、何回か旅行に行っている。

6. 定住していないので動物と住めないが、以前は家にやってきて住み着いたネコのバスター(~23才)とティビー(~22才)と住んでいた。(猫好きはここ全文読んでね♡)

7.モリッシー:「僕はそんなにベッドで一日過ごさないけど、皆はベッドが大好きだよね」
  筆者:「モリッシーは、気がめいるからベッドで過ごしたりニュースを見たりすべきでないと何度も言った。」
  Morrissey: “Years ago I sang a song called Heaven Knows I’m Miserable Now, and it’s like an old school uniform. People insist I wear it, but I’m really not that miserable. I’m not an unhappy person. Not in the least. I’m certainly very surprised and very pleased to still be here.”
(”Spent”が引きこもり推奨ソングではないことが証明された!)

7.”Jacky”がBrexitとは関係ないと、ここでも否定。

8.Morrissey: “No, never. But I’m happy with my vocation.”  “I’m very interested in the singing voice. I’m very interested in making a difference in music, not simply being successful.”
モリッシー:「(いわゆる「デート」に誘われたことは)一度もない。でも自分の天職(神からの使命)に満足している。」「歌う声にとても興味があるんだ。音楽で違うことをすることにとても関心がある、単に成功することではなく。」

9.ところで、シカゴで否定したのはドイツのインタビュー?このインタビューも!?
このインタビューでもハリウッドのセクハラ問題について少しだけ答えていて、ドイツの時と同じ内容のことを答えているので、スペイシーやウェインスタインに同情的だと思われても仕方ないかも。

Morrissey:“You must be careful as far as ‘sexual harassment’ is concerned, because often it can be just a pathetic attempt at courtship.”
モリッシー:「セクハラに関わることには注意しないといけない。それはしばしば単に哀れな求愛の試みだったりするから」

(セクハラが求愛の試み!?きもっ!もちろん色々な愛の形は存在する思うけど、行き過ぎれば間違いなく犯罪よ。「セクハラされた経験がない」とも言ってるので被害者の気持ちが想像できないのかも。でもほら、空港セキュリティお触り疑惑事件あったじゃない?あの時身体を触られて激怒してなかったっけ!?あれはセクハラじゃないのかw
”proportion”(割合)で判断しないといけないとも言っているけど、被害者が1人の場合と大勢の場合とで真偽を判断できるの!?一人が声をあげたら、Me too! と沢山の被害者が一気に名乗り出たことに違和感を感じてるんだと思うけど、Speak louder!ってよくオーディエンスに言ってなかったっけ!?それとこれとは話が別!?
私なんか逆に、ハリウッドのような所でも被害者が声をあげるのってこんなに難しいんだと驚いたけど。日本でも女性ジャーナリストの事件があったばかりだし、いろいろと考えさせられます。)

10.筆者:「モリッシーは地球で一番政治的なノンポリ」(言えてる!このインタビューでも同じような事を沢山しゃべってる!)

2017/11/25

モリッシー "Jacky's Only Happy When She's Up on the Stage" @Youtube 対訳・解説



【解説】ライブでは新曲の中でこの曲が一番観ていて面白い。最近はジャッキー自身を連想させるアクションで歌っている。ビルボードのインタビューではこの歌が"It's factual!"(事実に基づいている)と言い、例の炎上したドイツのインタビューではBrexitやUnion Jackとは全く関係ないと断言した。とすれば、失った”You”は一体誰なのか!?

LPの歌詞を見ると、"Cue lights! ...... This country is making me sick!" の独白のところに加えて、”living bodies that actually move!”と”telling her what to do! ”がイタリック体になっている。”living bodies”は複数形なのでイメージが掴みづらいが、”telling her what to do! ”をあえてイタリックにしているということは「(観客の誰ひとりとして)彼女に退場しろ!と言わない」というニュアンスになると思う。自虐が入ってる感じでいい感じw
イタリック体のところは訳文に「」をつけました。

公式AI(?)が"Scene 2/4/6:"のところを「2/4/6歳の時から」と訳していますが、"scene"は「場面」のことで「歳」という意味はないでしょう。Yikesx3!!!

”determined to prove...”の言い回しはシェイクスピアっぽいと思って調べたら「リア王」の台詞にあった!ので、それ風に訳しました。

タイトルを「~がお好き」と訳してみたのは、その昔「スーパースターはブロンドがお好き」っていう邦題ありましたよね!?その前にはミュージカルも?そのイメージで古カッコよく!?w

2017/11/24

”Domo!" in St. Louis

日本以外でドーモって言うのめずらしくない!?テレフォン♪のところでスマホいじる手つきになっててキュート♡

オフィシャルはライブ中継やめちゃったのかな?続けてほしいな。

2017/11/23

謎のLP翻訳・・・

私のYellow LPはまだ届いていないのですが(遅いっ!)、届いた方からベッドとジャッキーの訳を見せてもらいました。全体的には機械翻訳の直訳ですが、一部人の手が入っているような感じもします。たとえば、ジャッキーのあのかっこいいフレーズ、"Scene Two/Four/Six:"が「2/4/6歳の時から」と訳されてる!これは手動による誤訳!?
翻訳者のクレジットはなく英語歌詞は封入されていないそう。残念。
海外から変な日本語がプリントされたバッタもんTシャツが送られてくるのを待つような気分になってきたw

2017/11/22

モリッシーの炎上インタビュー全文

今回炎上しているモリシーの発言の元記事(ドイツ語・有料)は、以下の方法で全文入手・翻訳できますので、ぜひ全文を読んでみてください。大意はつかめると思います。

1。Soloのこのページの#20のコメントの[Spoiler]を押すと、オリジナル記事(ドイツ語)が全文表示されます。

2.それをコピペして Google翻訳(独→英)にかけてください。かなり自然な感じの英文が表示されます。同ページの#13に載っている翻訳より精度が高いです。

モリシーはこのところずっとメールインタビューにしか答えていなかったのに、何で今回こんな対面インタビューを引き受けてしまったの?性暴力・セクハラ問題はとてもデリケート。もちろん中には被害者のふりをしている人もいるかもしれないけれど、本当の被害者もいることも想像してもっと慎重に発言してほしかった。権力者はいくら叩いてもモリシーらしくていいけれど、今回は弱者側を疑う発言をしたから波紋がいつにも増して広がったんだと思う。レ○プという言葉も、もしベルリンに対して使ったのなら失礼。新譜が出て盛り上がってる時にこの炎上、とても悲しい。。
私はモリシーから政治の話も移民政策もセクハラ話も聞きたくないな。音楽の話だけでいい!でもプライベートの話は大歓迎よ♡

2017/11/20

"I-she-tell" in AZ

私にはハッキリ聞こえましたが意外と難易度高いかも!?聞こえた方にはモリッ使徒検定1級を差し上げますw

2017/11/19

モリッシー "I WISH YOU LONELY" 対訳・解説 

I WISH YOU LONELY
孤独でありますように
MORRISSEY
モリッシー
対訳:aki-cat
I wish you lonely
お前が孤独でありますように
if only for one day
一日だけでも孤独なら
so that you might see
routine for me
私の日課がわかるかもしれない
since the day I was born
生まれたその日からの
Think of yourself only
自分のことだけ考えてる
of everything you demand or you want or you need
それは全部お前が要求するものか、欲しいものか、必要なもの
and to hell, to hell! with everybody else
それからまったく!他人のことなどお構いなしだ
Turn the key slowly
その鍵をゆっくり回すと
remember how I can't sleep
眠れない感じを思い出す
(or, if ever I do, an earthquake couldn't agiitate)
(もし眠れたとしたら、地震でも邪魔できないだろう)

Tombs are full of fools
墓場は愚か者でいっぱい
who gave their life upon command of
命令されて命を捧げたんだ
monarchy! oligarch!
君主国家に!支配者に!
head of state! potentate!
国家元首に!君主に!
and now?
それでどうなった?
never coming back! never coming back!
決してもどらない!決してかえらない!
Tombs are full of fools
墓場は愚か者でいっぱい
who gave their life upon command of
その命を捧げた指令は
romance gone wrong
うまくいかないロマンス
the same old glue
ありきたりにくっついても
never coming true!
決して成就しない!
never coming true!
決して成就しない!
Tombs are full of fools
墓場は愚か者でいっぱい
who gave their life upon command of
その命を捧げたコマンドは
heroin! heroin! heroin!
ヘロイン!ヘロイン!ヘロイン!
heroin! heroin! and?
ヘロイン!ヘロイン!それで?
never coming back!
決してもどれない!
never coming back!
決してかえれない!
I wish you lonely
お前が孤独でありますように
like the last tracked humpback whale
最後に追跡されたザトウクジラのように
chased by gunships from Bergen
ベルゲンからのガンシップに追われた
but never giving in!
でも決して屈しない!
never giving in!
決して屈しない!


◆解説◆
この歌の"You"はきっとトランプ自身か彼のような権力者(+モリッシー自身)でしょう。”only of everything you demand”と”to hell with~”という言葉を使っているからです。”humpback whale”(せむしの鯨)もトランプを連想させますw。とすると"You"はリスナーのことではないので、「君のことだけ考えて」「覚えておいて」など、リスナーに言っているように訳すと意味不明になってしまいます。モリシーがトランプのことを「君」とは言いそうにないので「お前」と訳してみました。
"To hell..."のところを「心から…」と訳している方がいますが、そんな訳どこからきたのでしょうか!?ここは”to hell with~”のイディオムと考えるのが自然でしょう。
孤独というお得意のテーマに加え、不眠、ロマンス、クジラなどを勇敢に入れて単なる反権力ソングになっていないところがさすが!ところでモリシー、そんなに不眠なの?w
⇒ぜひOfficialの訳と比べてみてください! ご意見等お待ちしています!

⇒"Spent The Day In Bed"の日本語訳付 Lyric Videoはこちら

2017/11/18

インタビュー (German Spiegel Magazine)

Morrissey interview + Polaroid photo in German Spiegel magazine
LAで行われた対面インタビュー!ドイツ語を英語にグーグル翻訳した投稿なので誤訳が確認できませんが、参考まで興味深かったところを。

1.Jacky's Only Happy When She's Up On The Stageは政治的な歌ではない。Union JackやBrexitの歌だという説を完全否定。

2.自分はノンポリ。でも我々のすることは全て政治と関係している。人生で一度も特定の党に投票したことはない。(←わかってます!政治については、ただ単に自分の意見を発信しているだけなんでしょ?w)

3.音楽が一番大事。生き残りの鍵。音楽だけが我々の友達。(←イイね!)

4.I♡イスラエル!(←新譜を聞いてよくわかった!イースラエール♪)

何度も延期されたあげくに掴んだ貴重な対面インタビューだったみたいなのに、政治やセクハラの質問ばかりで残念。またそこだけ英国メディアにとりあげられるよw

MORRISSEY DAY - LOS ANGELES

ラスト1分に大注目♡

2017/11/17

First Listen: Low In High School

Spotifyで通しで1回試聴しました。このアルバムは買いです!前作よりかなり好き!
とにかくモリシーの声がすばらしい!今までで最冨最強!耳元に近い!歌詞がストレート。曲もバラエティに富んでいる!最初から最後まで一気に聞かせるエネルギーにあふれている!今回はマシュー(ドラマー)以外の4人の曲が採用されているけれど、意外とアルバム全体で統一感がある。

ただ、歌詞が・・・。素晴らしい歌詞もたくさんあるけれど、曲によっては正直かなり痛い(痛々しい、丸裸)。気持ちはわかるんだけど・・・。オペラだと思えばいいのか・・・。
何を歌っているのか知らない方が楽しめる曲が数曲あるので、その曲になったらあまり歌詞を気にせずモリシーの声と演奏に身をゆだねましょう!(そんな聴き方でいいのか?w)

公式歌詞を入手したら曲別にレビューしたいと思います。

2017/11/16

ボーイ・ジョージも応援!

マイケル:モリッシーのニューアルバム、何ていうんだっけ?
ボーイ・ジョージ:「ロウ・イン・ハイ・スクール」だと思う。
マイケル:どこにあるの?探したけど見つからないんだ。
ボーイ:まだ発売前だよ。僕はプライベートコピー持ってるけど。
マイケル:どうやって手に入れたの?僕は持ってないのに?
ボーイ:僕はボーイ・ジョージだよ。あきらめな!

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2017/11/15

インタビュー(ビルボード)

いよいよ明後日17日発売のニューアルバム、結局日本盤は出なさそうなので、歌詞対訳が欲しい方はLOW IN HIGH SCHOOL LP (JAPANESE) YELLOW VINYLを買うしかなさそう。でもなぜレコードにしか対訳をつけないのか!?モリシーに聞いて!

しかしながら、そのLPに付く対訳のクオリティは大丈夫なのか…。Officialのレーベル写真を見ると"I Bury The Living"が「リビングを埋葬する」と訳されているのが気になる。リビングルームの歌ならそのタイトルで我慢するけど…。

☆ビルボードのインタビューで興味深かったこと

1. やはり初めに曲ありきで浮かんできた詩を歌にしている。

2."My Love, I’d Do Anything For You"のあの叫び声はジェシの声だった!

Morrissey: "The wailing is Jesse Tobias (guitarist). The studio in Rome had very deep cellars, one of which was a tight, airless, circular, windowless room. We put Jesse in the room and recorded his screams. We let him out eventually, of course ... a week or so later."
(訳:その叫び声はジェシ・トビアス(ギタリスト)だ。ローマのスタジオにはとても深い地下室があって、その中の一室は窮屈で、風が通らず、円型で、窓もない部屋だった。我々はジェシをそこに閉じ込めて叫び声をいくつか録音したんだ。最終的には外に出してあげたよ、もちろん・・・一週間かそこら経ってからね)

3."Jacky's Only Happy When She's Up on The Stage"はフィクションかと聞かれて、

Morrissey:"It's factual! I didn't ever feel destined for the clergy, for example."
(訳:事実だ!私は一度も聖職者になる運命だと感じたことはない、たとえばね)

4.自身のEtienneレーベルでは、他のアーティストもプロデュースするかも!

5.8歳の時に"Walk Away Renee" by the Four Topsを買って、自分はLevi Stubbsみたいに歌いたいとわかった。

2017/11/13

I'm Not Sorry - live - Hollywood Bowl

この曲歌ったの何年ぶり!?美しい曲!!!私も一度ライブで観たい!!!
そういえば昔誤訳をツイートしていた方がいましたが、歌詞の中の"I'm not looking for just anyone. "は「自分は誰も探していない」という意味ですね。念のため。



ボズ作曲なのね。Jerry Finnがいま生きていたら、また一緒にYou Are The Quarryのような傑作アルバムを作ったかな・・・などと思いながら寝たら夢にモリシーが出てきた!

夢日記:
小さな山の頂上にあるマックで記者会見があるというので、マリオカートを運転して行ったら本当にモズがいて、会議テーブルの上には野草が並べられている。 私は記者席の最前列ど真ん中に座る。彼は我々に「これは何と言う野草か知ってる?食べられると思う?」などと言いながら、実際に食べてみせてる・・・・・・次に彼が見せたのは花穂しそ!「これは何?」と聞かれたが、私は紫蘇かな?と思ったけど恥ずかしいので黙っていた。すると彼は「シソ!」「シソ!」と力強く言い放ち、その紫蘇をかじった。そしてかじった紫蘇を、私の隣に座っている女性に食べて見ろというように渡す。その女性は遠慮がちに食べてみたが微妙な顔つき。私が女性に「天ぷらにすると美味しいんですよ」と言うと、それを聞いた彼が「イエス!ソテー!ソテー!」と力強く言った。終

2017/11/12

「アイシテル」 in Tilburg 2015

今日また偶然モリシーの「アイシテル」発言発見!2015年のライブなので、まだ私の発音矯正指導が入っていない時。発音が2012年来日時の「アシタ」みたいに聞こえるけど、確かに「アイシテル」って言ってるね♡私が気付いていないだけで、結構ライブで「アイシテル」って言ってるのかな!?嬉しいね♡ Vシャツ懐かしい♡

ハリウッドボウル2日目

回線がとぎれとぎれでよく分からなかった部分も多かったけど、ハイテンション超ノリノリで毒気の強い凄く良いライブだった印象。まさかのI'm Not SorryにSpeedwayのグスタボチェンジ終了に、Let Me Kiss Youのシャツ投げ復活♡
Morrissey Officialが30分くらい初めてライブ中継してくれたのも嬉しかった。次回から毎回フルで中継してほしい!
えびふらいさんのライブレビューが楽しみ!

2017/11/11

ハリウッドボウル初日・・・

モリッシーの日で表彰された後のSold Outショー。最高に嬉しいノリノリのライブになってもよかったはずなのに、本人的にはそれほどでもなかった・・・!?Jackは良かった。"I'll wait..."は初めて聞いた。明日に期待!

【追記】前にAll The Young People Must Fall In Loveと歌うのがモリシーにしては楽観的でいまいちこの歌が好きになれないと書いたけど、この日"All the young people must do what they like, do what they like. Fall in love! Get depressed! Stay depressed!"と替え歌したので安心した。やっぱこうこなくっちゃ♡

2017/11/09

モリッシー "Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage" 対訳

Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage 
(ジャッキーはステージがお好き)
MORRISSEY 
モリッシー 
 Japanese Translation: aki

Jacky's only happy when she's up on the stage 
 ジャッキーはステージに上がっている時だけが幸せ
 I make this claim, now let me explain 
申し立てがあるんだ、説明させてくれ
 since she lost you 
君を失ったから 
Jacky's only happy when she's up on the stage 
ジャッキーはステージにいる時だけが幸せ 
free in the truth of make-believe 
偽りの真実のなかでは自由
since she lost you 
君を失ってから 
she is determined to prove 
彼女は徹しているんだ、 
how she can fill up the page 
喪失と孤独の毎日のページを
 of every lost and lonely day 
埋め合わせることに 
Jacky's only happy when she's up on the stage 
ジャッキーはステージに上がっている時だけが幸せ 
she'll make you believe what you would never believe 
 彼女は君が絶対に信じないようなことを信じさせるだろう 
since she lost you 
君を失ったから
Jacky's only Jacky when she's up on the stage 
 ジャッキーはステージにいる時だけがジャッキー
 living bodies that actually move!
実際に動く生身の身体たち!
since she lost you 
君を失ってから
she is determined to prove 
彼女は徹しているんだ、 
how she can fill up the page 
 喪失と孤独の毎日のページを 
of every lost and lonely day
 埋め合わせることに 

"Cue lights! I am singing to my lover at night! 
 キューライト!夜、私は愛する人に向けて歌う!
 Scene Two: everyone who comes must go! 
シーン2:来たるものは皆去れ!
Scene Four: blacker than ever before!
シーン4:いまだかつてない暗黒! 
Scene Six: This country is making me sick!"
シーン6:この国に吐き気がする! 

Jacky cracks when she isn't on stage 
 ジャッキーはステージにいないと壊れる 
see the effects of sexual neglect! 
 性的ネグレクトの演出効果を見て!
no script, no crew, no auto-cue
 脚本もない、クルーもいない、オートキューもない 
no audience telling her what to do! 
指示してくれる観客もいない!
exit, exit 
退場、退場 
everybody's heading for the exit
みんな出口に向かってる
 exit, exit 
退場、退場 
everybody's running to the exit.
みんな出口へ走っていく 




11月10日はモリッシーの日!in LA

ロス市議会が明日のハリウッド・ボウル公演初日11月10日をモリッシー・デー宣言!

おめでとう!初日に表彰式もあるそうな。モリシーうれしいだろうな。
これでハリウッド・ボウル公演は何があってもキャンセルできないね!
この公演は普段より高いお金を払ってる人が多いし、よかったよかった!

2017/11/08

新曲 "Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage"

新曲といってもシングルレコードは発売されるのかな!?⇒限定7インチMPORIUMでプレオーダー

いや~しかし最初にあの強烈なライブバージョンを聴いてしまうと、何かとってもこれが大人しく優しく感じてしまう。 この曲もアレンジが凝ってるね~。何かとってもプロデューサー好みに仕上がっているような気が…。ボーカルマイクはいいけど!

JackyがUnion JackでBrexitへのメッセージもあるかもしれないけれど、メインはこの女優の哀れな顛末に自分自身を自虐的に重ねあわせて歌っているんだと思う。

やっぱりこの曲はこの部分がかっこいい! キューライトって、舞台のきっかけに点灯するランプのことみたい。

"Cue lights! I am singing to my lover at night!
キューライト!夜、私は愛する人に向けて歌う

Scene Two: everyone who comes must go!
シーン2:来たるものは皆去れ!

Scene Four: blacker than ever before!
シーン4:いまだかつてない暗黒!

Scene Six: This country is making me sick!"
シーン6:この国に吐き気がする!




2017/11/06

No heat!?

今日のPaso Robles公演、開演直前にドタキャン!(来年に延期?)

この前のライブのSpent The Day In Bedで"...no heat..."って歌ってたのが、ホントのことになっちゃった感じ!?

昨日のサンフランシスコでは絶好調だったのに、今日のキャンセルは残念すぎる…。
まだペリスコに昨日のアーカイブが残っているので、まだ観ていない方は要チェック!
最初の20分はこちら

プロモーターはくれぐれも会場選びは慎重に! というより、あの強面のツアマネのリスク管理能力に問題ありなのでは!?

ハリウッドボウルは無事開催されますように!アーメン!

2017/11/04

シングルB面 "Judy Is A Punk"

Spent The Day In BedシングルのClear Vinylが届いたので、早速B面を聴いてみたら、
最初に言った”I-she-tell”x 3と最後のI love you"がカットされていた。"Goodbye"だけ残してる。

レコードに記録したくないということは、「アイシテル」はその場に居た人たちだけへのメッセージということなのかな。それから、ライブやブートでは聞こえなかったボズのバッキングボーカルがくっきり聞こえて新鮮。

2017/11/02

USツアースタート!

ツアーがはじまってまた毎日が楽しくなる!最近はPeriscope中継してくれる人がいるので本当にありがたい。トリさんもまた最前から中継してくれそうだし。皆さまよろしくお願いします!!

声も良く出ているし、バンドもスタジオライブのときより新曲の演奏が良くなってる。"I Started Something I Couldn't Finish"も良かった。 22曲も演ったということはモリシー体調いいのかな。幸先が良いね。

"Back On The Chain Gang"で、バックドロップにクリッシーの超若くてかわいい時の写真出してきて(誰だかわからなかったw)、"I found a picture of you, oh oh oh oh"って、そのまんますぎて超受けたw

あの猫たんがイヤホンで音楽聞いてる写真、かわいいね。どこかで見たことある。インスタかな!? モリシーひょっとしてインスタもチェックしてるのかな!?

バンドメンバーの仮装(今回は自由だったの?w)とグスタボチェンジはもう盛り上がらなくなってきているから、止めてもいいかもね…。