2012/08/22

モリッシーはアッサム・マン!

Julie Hamill氏による、元モリッシーバンドのベーシストJonny Bridgwoodへのインタビューがほのぼのと素晴らしい!!
コアなファンの視点から、彼の柔らかな人柄やモリッシーの話をウマ~く引き出している。

Fifteen minutes with Jonny Bridgwood, bass player with Morrissey (1990, 1993-1997)
- Julie Hamill / tumblr

Great Job, Julie!!

モリッシーはサッカー上手いんだね!好きな紅茶はアッサムか~早速買いに行っちゃお♡
ベジタリアンとはいえ卵や乳製品、ペストリーばかり食べてたんじゃあ、あの体型になるのも無理はない・・・。やっぱバンドメンバーとも一定の距離を置いているのね(でも、彼が在籍していたのは15年も前のことだから、今は多少変わっているかも!?)。
バックバンド的な存在でしかない自分・・・同じ演奏の繰り返し・・・。彼がある日糸が切れたようにモリバンドを辞めたくなった気持ちもわかるな。などなど興味深い内容もいっぱい。

Jonnyの障害のある娘さんがモリシ―のこと大好きで、夜中によく"Now My Heart Is Full"を歌ってるという話がほほえましい。Harrietちゃん、またいつかモリシーおじさんに会えるといいね!







2012/08/20

"Work Is A Four-Letter Word"

いまBreakfast with The Smithsを聞いているんだけど、"Work Is A Four Letter Word"がかかった!超なつかしい~!何十年ぶりに耳にした気がする。名曲!

オリジナルのCilla Blackバージョンも素敵。


2012/08/15

LIVE REVIEW: モリッシー at マンチェスター・アリーナ 2012.7.28

マンチェスター(MCR)は想像していたより都会で多人種、ゴミのポイ捨てが目立つちょっと臭う街。街中はNYだとローワー・イースト・サイド、東京だと池袋あたり!?どことなくあか抜けなくて、ビジネスマンはともかくヤンキーファッションの若者が多い。モリッシー風にdisりたくなるようなヤンキーのたまり場巨大ショッピングモールが街のど真ん中にあるかと思うと、街角に若者の物乞いもちらほら。ここがモリッシーのホームタウンなのね…。 この時期は10時ごろまで明るいので、太陽が出るとみんな外に出て遅い時間までのんびりしている。着いた日の夜がちょうどオリンピック開会式、駅前広場で数千人のマンキュニアンに紛れてパブリックビューイングしてみた。

10時少し前でこの明るさ

会場のMCRアリーナは鉄道駅に隣接していて、プラットホーム側から入場するようになっている。モリッシーの看板は出口駐車場側のこれ一つだったような。ちょっとさびしい。

アリーナ入り口側から見たヴィクトリア駅
MCRアリーナのエントランス

席は椅子席の一番前のここ。それなりに遠かったけれど全体をじっくり観れて良席。キャパは2万弱くらい。



前座のKristeen Youngはひどかった!思わず耳をふさいでしまったが、2日後のエディンバラではそこまで悪くなかったので、音響のせいもあったのかもしれない。

イントロPVは日本の時と同じ(少なくなっていたかも)。 Lypsinkaの例の絶叫PVのあと"The Imperfect List"の音声が流れ、それが終わったところでモリシーたち登場!(鐘の音はなし)

"Shining, silver, studs with their nose in flames, He saw horses, horses, horses! horses!! horses!! horses!!!"

登場第一声は、Patti Smithの"Horses"からの引用。モリシー熱い!ノリノリ!!一曲目"You have Killed Me"のイントロが始まると、スタンディングフロアでは、プラスティックカップ(大)の飲みかけビールを他人に振りかける奴ら続出。会場は「ユーハヴキルミー」の大合唱。しかし、冷静に考えると、いきなりこんな個人的な歌詞を大合唱させちゃうアーティストも珍しい。

恵比寿で観て以来3か月ぶりのモリシーはますます絶好調に見える。数週間前のイタリア公演のビデオではちょっと体調悪そうに見えた時もあったが、声も素晴らしく良く出ていて、機嫌もよく、リラックスしている。おしゃべり・ジョークも多め。でも期待していたMCRに対する特別な思い入れのようなものは感じられず、普通にあっさりと終わってしまった。イギリスには時々帰っているようだけど、気持ちは完全に離れているのかな。ファンサイトにはがっかりしたという書き込みも結構あったけれど、演奏自体は良かったので私の席からは普通に祭りを楽しめた。これが最初のモズライヴだった人にとっては、十分良いライブだったのではないか。一番盛り上がったのは、最初の"You have Killed Me"と、"I know It's Over""Please x 3""Still Ill"あたり。

バンドには例の"We hate Will and Kate "Tシャツを着せて、おなじみ英国ロイヤルファミリーへの皮肉も笑えたけど、まさかバスドラの旗までイスラエルのままだとは!テル・アヴィヴで表彰されたことがよっぽど嬉しかった様子。「それに引き替えマンチェスターは全く何もくれない!理由がわからない!」ってお茶目に言ってたけど、本当に頭にきてるのかもしれない。モズってなんだかんだ言ってこういう形に残る表彰やランキングが好き。日本でも何か賞を作って表彰してあげられないかな!?すごく喜んでくれると思うけど。日本を心底愛してくれたで賞とか!

アリーナだから期待はしていなかったが、やはり音響はいまひとつ。大音響とエコーのせいか時々ドラムのもたつき感が気になった。"Speedway"の肝心のところがぐだぐだになったのもドラムのせいだったのでは!?これがMatt Walkerだったらもっとパワフルに盛り上がったと思う。Mattは長年モズと演奏してきただけあって、MCのあとのカウントの入れ方のタイミングも絶妙だったけど、Eric Louis Gardnerは …ってもう辞めちゃったので、新ドラマーAnthony Burulcichに期待。

あと、今回巨大スクリーンがなかったのは何故!?2004年のWho put "M"の時はあったのに。やはりアリーナだと、後ろ半分の人には巨大スクリーンは必要だと思う。途中中だるみも見られた。そういえば、あのライブの時のようにモズは観客を「フレンズ」とは呼ばなかったし、あの盛り上がり方とは程遠かった。あの場に居た観客のうちどれくらいが今回も居たんだろう…。

アリーナはほぼ満員に見えたが、その半分くらいは特別モリシーのファンというわけでもない様子、土曜日の夜にビール飲みながら仲間とスミスの名曲で盛り上がろうといった感じ。
予定時刻より少し早く始まってしまったようなのだが、イントロPVの後半になっても会場の半分くらいの人はまだ席についてなかった。盛り上がっていたのはスタンディングの前3分の1くらいだろうか。でも、もの凄いモッシュも見られなかった。その後方では、ただ傍観している人、おしゃべりし続けてる人、ビール買いに出入りしている人も結構いた。私の座席周辺も半数はライブ中も座りっぱなしで、ずっとしゃべっている人も多かった。野球観戦じゃないっつーの!

やっぱりモリシーのあの親密+俺流パフォーマンススタイルでは、アリーナやフェスの大会場の一般的なオーディエンス全体にまでアプローチするのは難しいと思う、 スミスのヒット曲でも連発しない限り。とにかく、今のモリシーの凄さを体験するには少なくとも顔の表情がわかるくらい前に行かないと。 そして2日後のエディンバラでは、このマンチェスターとも恵比寿とも全く違う驚異のライブをみせつけられたのだった。

この夜のモズのおしゃべり集。Thanks to Alma Mozzers!!



SETLIST:
  1. You Have Killed Me
  2. Everyday Is Like Sunday
  3. You're The One For Me, Fatty
  4. How Soon Is Now?
  5. I'm Throwing My Arms Around Paris
  6. Ouija Board, Ouija Board
  7. Maladjusted
  8. Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me
  9. When Last I Spoke To Carol
  10. People Are The Same Everywhere
  11. I Know It's Over
  12. To Give (The Reason I Live)
  13. Black Cloud
  14. Scandinavia
  15. Meat Is Murder
  16. Let Me Kiss You
  17. Action Is My Middle Name
  18. I Will See You In Far Off Places
  19. Speedway
  20. Please, Please, Please Let Me Get What I Want

  21. Still Ill

2012/08/12

モリッシー"Studio In Session"

超貴重なスタジオセッション!
Moz looks so luxurious ! Thanks a million to Brandi_Most for uploading them!!


エンドロールで、ヴィスコンティに「ゴングをオーバーダブした部分を聞きますか?」と聞かれて「自分はミュージシャンのポジションは決して許されていないから」と断っているところが興味深い。自分はシンガーでミュージシャンではないとよく発言しているけれど、録音をちらっと聞くこともしないの!?許されていないって誰に!?モリシーって自分の言葉に誠実すぎるほど誠実な人、おそるべし♡

2012/08/08

モリッシーは「オリンピック開会式に招待されなかったのはね、僕の笑顔が誠実すぎると思われたから」と言った。

オリンピックをdisる発言で話題のモリッシー。ネットでは賛否両論、叩かれたりもしているけれど、それが本人の狙いだったと思うし応援しちゃうけど、言葉の選び方がちょっと・・・。
"undersized pigmies(通常サイズより小さな小人たち)"は、たとえとしてちょっとヤバすぎじゃない!?ピグミー族も存在しているわけだし"pigmy"って言葉は使わない方がよかったんじゃないかしらん。こういう言葉を堂々と使うから差別主義者呼ばわりされちゃうのよ~。ほんとも~ハラハラさせるわ♡

7月29日のマンチェスター・アリーナのライブで、「オリンピック開会式に招待されなかったのはね、、、僕の笑顔が誠実すぎると思われたから("this was because...my smile was thought to be sincere."」と言って笑いをとっていたモリッシー。

でもホント残念。ピストルズを流すんだったらスミスも流してほしかったな。そうすればボイルもイギリスも株が上がったのにね。

これを受けてツイッターの #MorrisseyOlympicsタグの歌のタイトルもじり合戦が面白いことになっているので、ぜひ検索してみてください。

2012/08/06

モリッシーとシンクロするには?その2

モリッシーのライブをマンチェスターとエディンバラで観てきました。外見はまたちょっと老けたように見えたけれど、それとは裏腹にパフォーマンスとヴォイスは一段と凄みを増していて、もう半分この世のモノではないような圧倒的存在感のエネルギー発光体でした(エディンバラ)。

秋の北米ツアー行こうか迷ってる人は、迷わず行った方がいいです!彼が燃え尽きてしまう前に。なるべく小さめの会場の前の方で。そして彼とシンクロしたければ、なんとしても最前列をゲットすること。これしかニャイ!手渡しするのはレコードか手紙。(つづく)