2012/06/28

モリッシーは「聖リタは僕のガイド」と言った。

モリッシーの誕生日、5月22日サンディエゴ公演中、お祝いモードで大騒ぎのオーディエンスに、彼がどうしても言いたかったことがこれ。


聖リタ(Saint Rita)は「不可能の聖女」で、5月22日が彼女の祭日(命日)だそうだ。ちょっと調べてみると、彼女の人生は壮絶で苦痛だらけだったけれど信仰にみちていたことがわかる。 モリシーが彼女の話をするのはこれが初めてだったのかな、ちょっと気になる。



(ちなみに、聖リタの亡骸(ミイラ?)はイタリア、カーシアの聖堂にガラスケースに入れて祀られていて、自ら(?)動いたり目を開け閉めしたりするという説があります。アーメン!)

そもそもモリシーはキリスト教をどうとらえているのかな、カトリックの家庭で育ったそうだし。来日公演ではごっついゴールドのクロスネックレスをを時には2つもつけていたけれど、その後の北米ツアーでは外していたような。ステージでクロスを引っ張ったり、十字を切るときの様子は生々しくもセクシー。

彼のジーザス系の歌は皮肉やユーモアたっぷりでエロかったり("Dear God Please Help Me"サイコー!)するけれど、"heart is free"と歌い上げる時の高揚感はまさにゴスペル。人間の力を超えた神的パワーそのものに対する信仰は厚そうだ。ちょっと霊媒体質っぽいし、ステージ上ではいつも見えない者と対話してたりして。モズとシンクロするためには、もう少しこのあたりを研究する必要がありそう。

モリッ神父さま、St.Ritaをガイドにつけてどんな不可能を可能にしようとしているのか…。くれぐれも身体だけは気を付けて!ツアーキャンセルだけはしないでね、もうチケットとっちゃったので~♡

2012/06/23

モリッシーとシンクロするには?その1

モリッシーと同期(シンクロ)するにはどうすればいいのか。シンクロしやすい体質になるには?このブログの研究実践テーマdeath。

まずはチケット買ってライブに行って最前列をとる。ここまでは自分だけの力でなんとか実現できる範疇。問題はここからだ。

握手してもらったりマイクを手渡してもらうことは自分の力だけでは無理。ただ前列で目立てばいいってもんでもないだろう。モリッシーとシンクロしないとね。

握手のパターンもピンキリだけど、一番すごいのはモズが唐突に前にすーっと出てきて一人のファンとだけ迷わず握手するとき。同じ人と何度もこれを繰り返す時もある。この瞬間、モズとその人は相当高いところでシンクロしているにちがいない。宗教的儀式みたいなある種の崇高さを感じる瞬間。Space! 最終目標はこれだな。

でもまだ新参者なので、まずはちゃんと目を見て握手してもらうことを目標にしたい。Youtube見てると、シンクロしているファンとはちゃんと目を合わせてくれている!

でも、モズが他の人に手を伸ばしているのに、横からその手を横取りしたり、強く握りすぎたり、引っ張ったりするのってどうなのよ!?そういうのはシンクロしてるとはいえないし、単なるエゴ。そんな風にして無理やり握手できたからって自慢するんじゃねー。モズの指や手首もまだ完治していないんだから、優しく握り返してあげてほしい。ついでに前列に暴力的に割り込んでくるんじゃねー。そういう奴は私の隣には絶対に来ないでお願い!来たらハリピンの刑だよ。

がんばって最前列を確保したら、次は急にマイクを渡されたときに備えなければ。モズの問いかけに上手く応えられなかったり、舞い上がって変なコメントしちゃったり、「(そのコメント)ありきたりだね」とか言われたら最後、いつもより深く沈んで永久に浮かんでこれなくなっちゃう。いまのうちから風呂ん中で2~3パターン想定してイメトレしておく必要がある・・・かな。

2012年前半ツアー最終日CAで最前列ファンのひとりが、今までのモリシーのキャリアを総括するような賛辞のコメントをした(4:43~)。常連ファンでコメント慣れしていたのかもしれないけど、急にマイクを渡されてよくここまで整理してほめ殺せたよね~すばらしい!このレベルの高度なシンクロが私の最終目標meow!




2012/06/22

Morrissey - ”All the Lazy Dykes”

いまモリッシーに1曲だけリクエストできるとしたら迷わずこの曲!
アルバム通しで聴いてるときは、ちょっと地味かなと思ってスルーしていたけれど、ライブでのこの曲のモリッシー凄すぎる!Youtubeでちょっと観ただけでもこれだけ興奮してしまうのだから、生でこの曲聞けたら発狂してしてしまうかも…。

※はじめてこのライブ映像を見る方、一度観たら最後、もう引き返せなくなるかも。。







こちらもどうぞ:
Morrissey - All The Lazy Dykes @ Fox Theater Pomona 11.28.11
Morrissey (All The Lazy Dykes) @ McFarlin Auditorium, Dallas

この歌、性的呪縛からの解放がモチーフだけれど、モリシーのDykesに対する視線は妙に冷めていてもの哀しい。それより、彼のいつもの「僕に触って、ぎゅっとして、きつくきつく抱きしめて、そして僕を見れば実際に僕が見えるでしょ」というステージからの強烈な誘惑と、彼が感じた「(人生のなかで最高に)生きている」感覚と、「自己を解放しろ、ありのままに」という呪文が、渦を巻いてリアルに押し寄せてきて観客を熱狂させてしまう。私たちにとってのThe Palmsはここ(モリシーのライブ)なのか…!?

"free yourself, be yourself..."と低い声で歌うところは何度聞いてもたまらない。恵比寿のSpace発言を聞いたときと同じくらい背筋がぞくぞくする。

この"All the Lazy Dykes"も"Let Me Kiss You"も2004年の作品なのがおどろき。当時としてはかなりの冒険だったのではないかしら。でも50代のモリシーにはこういうドラマティックなアレンジがぴったりはまる。これも時空による計画済みだったのかな。

でもこの曲、2011年後半のツアーでは毎回演っていたのに2012年からはパタッと止めてしまったようだ。どして?気が向いたらマンチェスターかエディンバラで演奏して~プリーズx3!!!

2012/06/20

Morrissey "Ganglord"




先日「モリッシー、ジェシーを作曲に導いて」とか何とか書いたあとすぐ、このビデオでモリシーとジェシー(ですよね?)のレアなダンスシーン発見!同期Meow♡

インタビューでミュージックビデオのディレクションは監督におまかせみたいなことを言っていたと思うけど、この2人のワルツ、監督の指示だったのかな。うん、当然モズもワルツを踊ることあるよね~humanなんだから(笑)。でも今までこういう絵は浮かんだことはなかったのでドキ。ちょっと固いかんじだけど、ジェシーの手をガシーっと握ってリードしてるモリシー何ともセクシー。

こういうエクスペリメンタル系モノクロミュージックビデオ好き。Mozのベストショットがないのがちと残念。他の被写体はよく撮れてるんだけど、モズは難しかったのかな。監督のこと調べてないけど、モズとはひょっとしてこの日が初対面だった!?エクスペリメンタルは撮る側と被写体との距離がもろ出るから面白い。あとカメラの角度が下からすぎたかな~もうちょっと上から撮ればモズの顔にかかる影が少なくなったかも。あとMozたち3人が走るシーンは一瞬すぎ、もっと残してほしかったな。細かくてごめんね。でもロケーションもいいし、フェンスや落書きのある壁に歩きながら触れる片手のアップ(子供の時よくやったな~)とか、彫像への光の当て方も素晴らしい。

モリッシーがこういう政治的な歌を書くとき、幼稚っぽいといわれかねないくらい単純な言葉をあえて使うところにすごく挑戦的な意思とユーモアを感じる。「アメリカ~君の頭はデカすぎ~♪」とか普通いきなり歌わないでしょ♡ 非英語圏の私たちでも誤解しようのないくらいわかりやすいメッセージにして、どこの国に行っても勇敢に発しているここ数年のモズを心から尊敬♡

この歌も"Save me"の連呼で終わればもっとクールなタッチになったと思うんだけど、おしまいに「ゲット」バックと「ゲットー」のダジャレを付け加えてチープにしてしまうところがありえない~惚れずにはいられない。

2012/06/18

モリッシー、秋のUSツアーは33か所!

オーマイガッ!モリッシー、10月~12月北米33か所公演することを正式発表
いくら今絶好調だとはいえ、そんなハードスケジュールでだいじょうぶモズ!? でもうれしい~モリシーがアクティブな間はたとえ離れていても私もアクティブになれる!

もし日本から行って北米全公演追っかけた場合の予算を軽く見積もってみた。
  • 航空運賃往復:15万
  • チケ代:5千x33公演=16万5千円
  • 宿泊:一泊4千x65日=26万
  • 国内移動:飛行機4回あとは長距離バスで移動したとしてアバウトですが25万
  • 食費:1日2千円におさえたとしてx65日=13万
  • 諸経費5万
計約100万円!!

でも100万円でモズを33回も観れるんだったら安いもんじゃありませんか!?どなたかレッツチャレンジ!(私はアメリカに興味がないので追っかけるのは他の国にしまーす)

ジュリアや追っかけ常連さんたちは何か所くらいまわるのかな。最高記録が知りたいな。

2012/06/17

モリッシー、夢のセットリスト2012

早く7月になってツアー再開しないかなぁ。11月の北米ツアーも公表されはじめているし、今年中ずっとツアーするのかな。わくわく。

もしももしも、モリッシーの楽屋にお呼ばれして「今夜のセットリスト、君が決めていいよ♪」なんて言われちゃったらどうする!?責任重大~というわけで、結構マジに考えてみました♡

【私のドリームセットリスト2012】
  1. How Soon Is Now?
  2. Irish Blood, English Heart
  3. Is It Really So Strange?
  4. Alma Matters
  5. Dear God Please Help Me
  6. I'm Not Sorry
  7. Black Cloud
  8. I'm Throwing My Arms Around Paris
  9. All the Lazy Dykes
  10. Let me Kiss You
  11. Action is My Middle Name
  12. Speedway
  13. Mama Lay Softly On The Riverbed
  14. I Know it's Over
  15. All You Need Is Me
  16. I will See You in Far-off Places
  17. Please, Please, Please Let Me Get What I Want
  18. There Is a Light That Never Goes Out
  19. Encore
  20. Stop Me If You Think You've Heard This One Before
  21. Still ill
我ながらシブいんでないかい!結構ハマるのでぜひリストつくってみてください♪

モリッシーはマンチェスターっ子に「フレンズ」と呼びかけた。

モリッシーの2004年マンチェスターアリーナでのライブがノーカットでアップされていたので、早速視聴した。youtubeサイコー!
Morrissey Live - Who Put The M In Manchester? (22/05/04)
ん~・・・いまのモリシーとくらべるとこの頃はまだ青臭くみえてしまうな。ソロになってからのモリシーに限っては、歳をとったいまのライブの方が格段にいい!若さによる気取りや衒いがなくなり動きが少なくなった分、歌に集中して一語一語に魂を込めている。オーディエンスに対しても彼なりに(?)とってもフレンドリーになった。この頃はスミス時代の青年モリシーから、今のエルビスモリシーへの移行期といったかんじかな。

この頃のバンド編成はバンド臭くていいんだけど、このアリーナのだだっ広さにはちょっと弱いかな。今のバンド編成ならドラマーは変わってもアリーナ楽勝だと思うので、来月のここでのライブが楽しみ。

このライブでよかったのは"I'm Not Sorry"(1:13~)。この曲沁みる~♡ "Slipping below the water line"って、とっても美しいライン。(こういう曲のときにハグしに行けたら最高・・・)
またこの曲ライブで演ってほしいな、Bozのアコギ一本とかいかが。そう、これもBoz作曲、何気に(?)こういうタイプの曲も書けてステキ!Alainがいなくなってしまった今、ゲイナには今まで以上に作曲能力を発揮してほしいな。Jesseさんもね~曲はまだ少ないけど"All You Need Is Me"みたいないい曲書けるんだから、あとはモズのお導き次第!?

しかし、地元マンチェスターで歌うってどんな気持ちなんだろう。地元といってもとうの昔に離れてしまった街、変わったとはいえいまだにスミス臭がする街。なるべく誕生日にライブしている街。懐かしいけど住民の反応が気になったり複雑なのかな・・・。

しかしマンチェスターアリーナってどうなの?フロアに人詰め込みすぎじゃない!?マンキューニアンのモッシュが非常に危険っぽい。音も悪そう。モリッシーにアリーナやフェスの大会場は似合わない。似合わないというか、客と距離ができるとモズのノリがいまいちになる可能性が…。でも、いま彼自身絶好調だし来月のライブは相当盛り上がるんじゃないかな。

マンチェスターのオーディエンスのこと、今回もまた「フレンズ」と呼ぶかな。ほかの土地では「フレンズ」とは呼んでいないよううな気がするけれど。そして私は来月そこに呼ばれに行く・・・のか!?

2012/06/14

モリッシーは「キミ(観客)をボクのものにする術はない」と歌う。

モリッシーは、"Action is My Middle Name"で「君(観客)はボクのもの~♪」と歌ったと思ったら、"Black Cloud"で「君(観客)を喜ばせることはできても、ボクのものにはできない♪」と歌う。そのバランス感覚、両方がまさにロックの刹那、かっこいい!

最近のモリッシーが力をおいている(?)、観客に向けたシンプルなラブソング&メッセージソングが大好きだけど、そのなかでも"Black Cloud"はイイ!

ダジャレ好きなモズのことだから、 "cloud(雲)と"crowd(群衆)"をかけているのかな。そういう説があるかどうかは調べてないけど、この歌の中の"You"は観客+α(時空?)のこと。黒い雲のようにうごめくオーディエンス・・・明るいステージの彼から見おろすとそんな風にみえるんだね。

「あなたを私のものにできない」「私はあなたのものにならない」という1対1のラブソングは腐るほどある。
また「ステージで輝くスターのあなたはこんなに近くにいるのに、私個人のものには絶対にならない」という感覚もありふれている。

でもモリッシーの「スターだって同じ、ここに僕を観にきてくれているファンの誰一人として自分のものにはできないんだ」という視点はとても新鮮だ。立場は逆転しているけれどtrue。

みんなライブの間はぼくのこと愛してるとか言って盛り上げてくれるけど、ライブが終わればみんなさっさと帰って恋人とうまくやってるんだろ?みたいな。

「君を喜ばせるためなら自分の首を絞めることだって、いつもよりかなり深く沈むことだってできるけど、君を自分のものにする術はない」って熱唱するところ、モリッシー的自虐節全開でかっこよすぎ!Zepp Tokyoでの首つりパフォーマンスを思い出してしまう。いまのモズにしか歌えないラブソング。

そう、聞き手は否が応でもモリッシーのこういうステージ上の孤独を共有させられてしまう。それで手をのばしハグしに行きたくなってしまうのだ。

でもそうは歌っていても、モリッシーは本気で私たちを自分のものにしようとするゲームをあきらめてはいないのだ。 なんせライバルは時空だから、オーロード+

南米ツアーの中では一番いいライブだった印象のBogota公演の"Black Cloud":
Morrissey Live Bogotá 2012
(※この曲の後半、ファンがモズに2度国旗をを投げるけど、超ナイスキャッチ!こういうのがファンとモズが同期してる瞬間だと思う・・・)
この曲が収録されているアルバム"Years of Refusal"ではJeff Beckがギターを弾いていて、次の曲"Paris"との流れもとてもいいので、まだの方はアルバム通しで聴いてみてください。

ダジャレといえば"People are The Same Everywhere"の"same"と歌詞中の"shame"もかけてるんでしょモズ?んでもって、裁判所行かなくてよくなったの?とりあえずよかったね♡

2012/06/09

モリッシーは「ジュリア、何か知的なことでも話して」と言った。

モリッシーの愛の僕系になってから早1か月。すでに5年くらいは仕えたような気がする。最近のライブ映像はほとんど全部観てしまった。やっぱ今年に入ってからのモズのステージが一番かっこいい!オ~ママ!

そしてモリッシーのMCに注目していると、ふと気になることが。ジュリアって一体誰やねん!?モリッシーがステージからよく名前を呼ぶ女性がいるのだけれど、ちょっと調べたらすぐわかった。

彼女はアメリカ人で相当長い年月(15年くらい?)、世界中モリッシーを追っかけているそうだ。最初は普通の追っかけだったが、今はモリッシーの友人でVIP待遇で毎回最前列に入れてもらっているらしい。モリッシー本人のメッセージが載るファンサイトTrue-to-you.netの管理人でもある。コアなファンで彼女のことを知らない人はいないだろう。英語ファンサイトではよく話題になっている。しかし、毎回最前列でモズが観れるなんて・・・オ~ママ!

どこかのライブでは、モリッシーが「今日でジュリアが僕のライブを見るのは501回目だ」みたいなことを言っていた。501回ってマジすか!?ギネス記録かも。

彼女が実際どの程度までモズと親しいのかわからないけれど、スタッフとして仕事をしているわけではなさそうだ。とすると、チケット代はともかく旅費交通費まで全部モズが支払っているとは考えにくい。相当なお金持ちか、ツアーがないときに必死に働いているのかな。モズってツアーの頻度は多い方だし、女子はどこでも野宿というわけにもいかないし、金銭的にも肉体的にも相当キツいと思う。

彼女は人生をすべてモリッシーに捧げているのだ。いや、本人は捧げているつもりなんてなく、自分がいま一番居たい場所に居るだけよと言うかもしれない。オ~ジュリア、あんたの生き方は正にロックだよ!ジュリアさん、そのうちお会いしたいですね♡

大好きなバンドが去ったあとの脱力感ってハンパない。でも追っかけすれば目に見える先がある。明日も明後日も、来月も再来月も、来年も再来年も、毎年何十回もライブを見れる日常・・・想像するだけで生きる希望がわいてくるじゃありませんか。

特にモズの場合、追っかけに好意的。顔も名前も覚えてくれて、おしゃべりタイムでは優先的にマイクを向けてくれる。そのためならたとえ自宅がpigstyになっても家族に見放されても恋人できなくてもええじゃないか・・・いまの私にはモリシーを世界中追っかけてるファンたちのそんな熱意がよくわかる。これが彼と同期したいという欲求の究極形なのだ。

でも、追っかけ道には光もあるけど深い闇もあって、このブログの目的、私がモリシーと同期するためには避けて通れないテーマでもあるので、あらためてページを割いてじっくり追求してみたいと思う。スターとファンとの関係性について。

ところでジュリアさんはこの貴重な体験を記録しているのだろうか。モズが毎回ライブレポート提出を命じてたらおもしろいのに。ジュリアさ~ん、ぜひ何か書いて出版するなりサイトでレポートするなりしてください。To Give~♡

しかし、モズも何故そんなに毎回ジュリアのこと口に出しちゃうんだろ。声をかけてマイクを渡して彼女に話をさせる時はともかく、「ジュリア、何か知的なことでも話して」とか「ジュリア、言ってやってよ」とか言うだけ言って、マイクを渡すそぶりを見せないこともよくある。彼女からすれば「関係ないところでいちいち私に振らないでよ」的シチュエーション!?

たとえば、ちょっとした集まりで前に出て発表しているときに、自分に集中している視線をそらしたい気持ちもあって、その場に知り合いがいるとその人に話を振ったりすることが私にはあるけれど、モズもそんな感じでジュリアに振ってるのかな!?自然体すぎるというか不自然体すぎるというか、とても興味深いモズの言動。

でも、たいがいロックスターって曲と曲の間でもテンション下がらないように「のってるかい、イエー!」的にMCもアゲアゲだけど、モリシーの場合はlow-keyなのよね。「昨日なに食べた」みたいな世間話したり、ファンにマイク向けて会話したり。歌っている時はネ申なんだけど。そのギャップが魅力でファンは親近感をもってしまうのだ。

そしてオーディエンスの反応の良し悪しによって、彼自身のパフォーマンスも必要以上に影響されて違ってくるのがミソ。恵比寿では客もクレージーだったから、モズも家に急に親戚とかが集まったとき興奮して家中奇声を発して走り回るのが止まらないちびっ子みたいだったけど(←ほめてま~す)、南米のどこかではまるで歌謡ショーのように普通だった。

まとめ:モズがファンを人一倍大切にするのは、やっぱり彼自身がひとつのモノ(物or者)をブレずに追っかけ続けている人、スターになっても初心を忘れていない人だから、自分を追っかけてくれる人の気持ちもよくわかるのだろう。


ああエジンバラが私を呼んでいる・・・私はエジンバラに行く・・・のか!?

2012/06/06

モリッシーが引退するときはいつ!?

それは、モリッシー自身がステージで「フィジカリ~ディスパ~イス♪」と歌って汗の染み込んだシャツをファンに放り投げることができなくなったとき・・・かな。

Juice のインタビューで、「あなたは前に一度、55歳を超えてステージに立つ自分を予測できないと言っていましたが、今でもそう思いますか?」と聞かれて、Mozは"Yes"と言ったけど、「歳をとった自覚はあるけど仕方ないことだし、老いぼれてまでステージに立つ気はないけど、その前にシリア政府から僕らみんな吹き飛ばされるだろうから、そんな大したことじゃない」的なことを話しているのに、早速芸能ゴシップサイトに「モリッシー2014年に引退計画、自ら老いを認める」みたいな書かれ方して、ほんとかわいそう~。

でもモリッシーって、辞めるときは潔ぎよくさっさと辞めてしまいそうなのでコワいな。いまは"keenly alive"なんだから、まだまだずっと活動を続けてくれると信じてるけれど。

それに日本との愛人関係は始まったばかりだし、私なんてまだ1回しか会ってないんだから。プリーズプリーズプリーズ、レッミーレッミーレッミー♡

2012/06/04

モリッシーは「日本はもっとも繊細で鋭敏な文化のある国」と書いた。

Morrissey statement 2 June 2012 (true-to-you.net) に、

モリッシーは、「僕の知ってる限り、日本はもっとも繊細で鋭敏(知覚的)な文化をもった国」と書いた。

こんなにも日本を愛してくれてありがとう!


そう、日本って文化的には本当に素晴らしい国なの。でも政治的にも環境的にも いま相当に危ないのよ。でも、そんなことモズは知らなくていい。私たち素敵な愛人関係でいましょう、細く愛して、長~く愛して♡

でも恵比寿が4位っていうのは納得いかないわ。たしかにジャカルタファンのsing alongっぷりはものすごかったけど、演奏のクオリティからいえば日本の貴方が最高だったと思う。それにライブがあまりにカラオケ大会になるのも観客の側からするときついかも、特に隣の人がオンチだったりすると。
私たちも次回はもっとsing alongがんばるから期待してて。今回はPleasex3のsing along思いっきり外しちゃったけど、もう歌詞思い出したからだいじょうぶ。

マシューの脱退はショック。もう彼のあの銅鑼ミングが見れないのかと思うと悲しいわ。ソロモンとのリズム隊の相性も完璧だったのにね。ますます日本公演が伝説となっていく…。

2012/06/03

モリッシーは「タスケテ!タスケテ!タスケテ!」と言った。

4月24日Zepp Tokyo2日目。ステージに現れたモリッシーは、開口一番「タスケテ!タスケテ!タスケテ!」と言ってからThe Smithsの"How Soon is Now"を歌った。

まずはその映像を!
Morrissey ~ Japan Tour 2012 24th April Zepp Tokyo 

何このパフォーマンス!す、すごすぎる!!かっこよすぎでしょ!!!
両肩を上げてゆっくりクルクル回るところ!マイクコードを鞭のように床に打ち付けたかと思えば、水しぶきをあげるように放り上げる。このコードさばき、いつも多かれ少なかれやっているけど、この時は振り付けされていたかのような無駄のない所作・・・。

そして、コードを首に巻きつけてひっぱる衝撃のパフォーマンスへ(03:43~)!か、過激すぎ!オ~ママ!!

こんなパフォーマンス、よそでやってないのに何で東京でやったのモリッシー!?何時何分何曜日地球が何回回った時これやろうと決めたの!?それとも完全即興だったの!?
この「ヘルプ!」は彼自身の叫び!?人類全般!?それとも動物!?

最初にクルクル回る所は、モズの体格から「ミート・イズ・マーダー」の吊るされた牛をまんま想像してしまったけれど、第一印象はモズにリストカットした傷跡を見せられたような感覚だった。しかし50代になってこんなパフォーマンスをしてしまうモズって一体何者・・・。ヤヴァい、ヤヴァすぎる。

この不滅の名曲"How Soon is Now"、モズと一緒に強くなっていきこのツアーでしかも東京でひとつの究極の形をつくりあげてしまった。私はこれ以上のバージョンを望まないけれど、この曲をライブで演り続けていったら、もっとすごいことになるのかもしれない。これからもこの曲から目が離せないな。

Katieさん、よくぞこの映像を撮ってくれました!永久保存します♡
ライブ行ったらみなさん、この曲(とSpeedwayとPleasex3)は忘れずにyoutubeお願いしま~す♪
youtube, youtube, youtube!

2012/06/02

モリッシーは「僕って早く動きすぎ?」と聞いた。

恵比寿でモリッシーは「僕って早く動きすぎてる?君を混乱させはじめてる?もしそうなら、僕のミドルネームが『アクション』だからだよ」と言った。

何このキザなセリフ!って思ったら、"Action is My Middle Name"という歌がはじまった。
あ、そんな歌があったんだ。

恵比寿で初めてこの歌を聞いて、かなり新鮮だった。スミス時代やソロ開始当時の彼からはこういうストレートな歌は想像できなかったから。

"Farewell"、"Black Cloud" 、"Far off"もそうかな、個人的な"you"との対話を超えてオーディエンス全員を"you"として直接取り込むことを意識し出したときが、たぶんモリッシーのターニングポイントだったと思う。カラダが大きくなると同時に野望も一回りも二回りも大きくなったのね。今やモリッシーのライバルは時空ですから、時空!

「君は僕の所有物、まだ気づいてないけどね。」とちょっとお茶目に歌うMoz。この歌ってまさに私のような新参者に向けての歌じゃん!確かに恵比寿でこの歌を聞いている最中は気づいてなかった。帰りの電車の中くらいからかな~うすうす気づきだしたのは。ヤヴァい、この歌詞のとおりMozの所有物になっちゃった。彼の壮大なスペース・オディティ計画の中に組み込まれてしまった・・・のか!?

こんな歌詞、いまのモリッシー以外に歌える人はいないでしょう。"moving fast"と歌ってるわりには、ミドルテンポなのもミソ。Bozって作曲の才能もあるな~"Paris"もBozの作曲ですよね。両方とも名曲!

Mozって同じ曲でもライブごとにノリも歌い方も身振り手振りもかなり違うので、追っかけがいがあるってもんだけど、このZepp Tokyoのときの手招きは一体何!?私たちを呪いにかけたでしょ♡
Morrissey@ZeppTokyo 04/23/2012
・・・確かに時間を無駄遣いしてる場合じゃないよね、モズ。(で、今どこで何してるの?)