2012/05/31

モリッシーは「『言葉』がある、そして『行動』がある。この中の誰か、証明しろ!」と言った。

モリッシー、来日する前から今回は日本人に愛だけを与えに来ようと決めていたんじゃないかな。最近回ってる国よりたくさん「アイラブユー」を連発していたようだ。

特に恵比寿での最後の「アイラブユー・トーキョー!」には殺られた!心の臓にぐさっときた!あれがホントに本気のI love youだったことは会場にいる人全員に伝わった。

ある程度長く日本に滞在していたんだから、いろいろ見えてきて言いたいこともあったと思うけど、皮肉っぽいことも言わずに、へんてこ野次を飛ばすオーディエンスにも寛大だったモリッシー。素直にありがとう。でも次回はちょっとくらい問題発言してみてね♡

そんなモリッシーがたぶん一度だけ、最終日の恵比寿で私たちに強いメッセージを発した。

"Alma Matters"を超はじけて遊びゴコロ変声満載で歌ったあと・・・

"Words, words words. There're words, and there're 'actions.' Which one of you...prove it!"
「言葉、言葉、言葉・・・。『言葉』がある、そして『アクション(行動)』がある。この中の誰か(一人)・・・証明しろ!」

あえて「証明しろ!」と命令形で訳してみました。Mozは普段こういう強い口調で言う人ではないけれど、実際ここではかなり強い口調だった。そこがまたかっこよくて♡

"actions"と複数形にしたところがミソで、これは「行動」形態は1つではないってこと。
"which one of you"と彼があえて言ったのは、「この中の全員にやれなんて言わない、誰か一人でも手をあげてくれ」というニュアンスと考えていいと思う。

そう、モリッシーは会場にいる私たちひとりひとりに向かって問いかけてきたのだ。Youtubeにはあがっていないようなので音源もっている人はぜひ聞いてみてください。

そして僕を見て!Action is My Middle Nameそのまんまでしょ?って自信満々のモズ、53歳のお誕生日おめでとう♡(「もう誕生日じゃない!」なんていわないでね♡)
いまの彼にぴったりでチャーミングすぎるこの曲については次回。

Actionといえば、その後のどこかの国でバンドメンバーが着ていたAction T欲しいな~。

2012/05/30

モリッシーの愛は時空を超えるのか。

日本公演の最終日、恵比寿ガーデンホールでモリッシーは最高の決め台詞を言った。

"Speedway"の途中で音が止まり暗転するところで・・・
Space is gonna thrill you,
Space could even kill you,
but Space will never love you like... I... do.
                                           - Morrissey

時空は君を魅了するよ
時空は君を殺すことだってできる
でも時空は決して僕のように君を愛せない (拙訳)

この言葉を私たちに伝わるように、ゆっくりと発したモリッシー。
ぞくぞくした!身体に電流が走った!!

証拠映像で追体験をどうぞ! 
Morrissey ~ Ebisu Garden Hall Japan Tour May 3rd 2012  (Thank tokyokatie!)
(09:45~ 暗転が終わった直後のモリッシーの両手にも注目!)

即興で言ったのか、前もって準備していたのかわからないけれど、この言葉を聞いて、何故いまモリッシーが最強のロック的愛の使徒となりえたのか腑に落ちてしまった。
モリッシーはすでに時空を超えた神(自神)との計画(and/or契約)で動いているのだ、間違いない。確信がなければこんな大胆なこと言えっこない。だから彼の肉声はこんなにも私たちの魂を揺さぶるのだ。

Youtubeやファンサイトで調べた限りでは、他国でこんな凄いこと言ってないようだ。宣言ともいえる言葉を日本公演最終日に私たちに向けて言ってくれたこと、単なる偶然ではないと思う。
(日本公演の全部の音源を聞いていないので、もし彼がもっと凄いこと言っていたら教えてください)

実はこの言葉、即興で言ったのかと思ったけれど、家に帰って調べてみたらMoz本人の"Fantastic Bird"という作品からの引用だった。
Morrissey - Fantastic Bird

"Your Arsenal (92)"のアウトテイクで "Southpaw Grammar (2009 edition)"に収録されている。
これらのアルバム持ってないのだけれど、ミック・ロンソンプロデュースだし、ボウイ的テイストを取り入れた不思議な歌詞。

注目したいのは、20年前に彼自身が書いた曲の一節が、いま彼に広義の啓示として舞い降りてきたってこと。本人も驚いてるんじゃないかな。僕ってやっぱ天才って思ってるかも。

ちなみに、日本の音楽ライターもファンもこの言葉をとりあげなかった。「アクション!」のメッセージもシリアについての言及も、広島公演をすることに葛藤があった様子だったことも。 「名古屋から来た」などどうでもいい発言だけをとりあげたメディア。そこだけしか聞き取れなかったのかな!?



2012/05/29

モリッシーは「アイシテル・アイシテル・アイシテル!」と言った。

2012年4月23日Zepp Tokyoのアンコールで、モリッシーが"I only have one word to say. アイシテル、アイシテル、アイシテル!"と言ったのに、ほとんどの人には「アシタ、アシタ、アシタ」と聞こえてしまい、会場での反応もいまいちだった件。

モリッシーに成り代わり何とか誤解を解きたくて、コアなファンのカイナさんのブログに書き込んでお知らせしたら、証拠音源つけて拡散してくださって、その後かなり反響があってほっとした。
Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ
カイナさんがyoutubeにのせた証拠音源

モリッシー、心のこもった"I love you"はたくさん言ってくれたけど、やっぱ日本語でこの言葉を聞くと嬉しい!ぐっとくる。このままお蔵入りはもったいなさすぎるのでここにも記録しておきます。

これに懲りずにまた次回も「アイシテル!」って日本語で言ってね、モズ♡
「イ」を強く発音すればだいじょうぶ。

来日中のモリッシーの日本語発言で一番拡散されたのは「オオサカ・ワイルド」なのかな。「カワサキ・カブキ!」とか私的にはけっこうツボだったけど。あとゲイナ・テンション!

日本語発言ではないけれど、広島の音源聞いていて笑えたのは、開口一番「僕の小さな仏が広島に導いてくれて感謝してます」と言ったこと。オーディエンスには伝わったかしら!?「僕の小さな仏様(my little budda)」って繰り返し強調してたけど、「マイ・リトル・ブダ」って一体誰だよ!?ベルトリッチの同名映画から来てるのかもしれないけれど、なんか笑える。あの言い方的に、ミニチュアの仏像のフィギュアを想像してしまったのは私だけでしょうか、こけし的な。モズのユーモアセンス最高!

誰が導いたのかはともかく、今回モリッシーが仙台と広島に慰問ライブ(?)に行ったことにとても感謝している。こんなに長い滞在と追加公演がなければ、私や多くの人はモリッシーと再会していなかったと思うから。

モリッシーがMCで繰り返し強調たり、ゆっくり言ったりする言葉に注目したい。そこに彼の本心が見え隠れすることが多い。

ちなみに、RO69のブログで「アシタと言った」と書いたライターさんにもメールでお知らせしたけど反応はなかった、残念。ついでに思い出したので書いておくとその方、
そんな中、感動的だったのは、「また日本に戻ってきてください!」という女性のお願いに対して「うん、でもぼくは、いま、ここにいるんだよ」と答えたこと。素敵すぎるだろう。
とも書いていたけど、これ英語が母国語の人なら普通の反応。ショーのど真ん中で「Please come back to Japan!」というのはニュアンス的に変なのだ、だって彼は今ここに"come back"している状態なわけだから。"come"の使い方の問題。ショーの終盤か終了してから"come back"と言うのならいいけれど。この場合英語のネイティブスピーカーならPlease return to Japan"と言うでしょう。わかるかな!?その辺のコミュニケーションギャップをモリッシーが理解したからこそ"I'm here now!"の反応だったわけで。
せっかくの感動に水をさすつもりはないけれど、ジャーナリストならもうちょっと英語勉強してほしいかな、記事になればそれなりの影響力をもつのだから(毒)。

2012/05/28

モリッシーと同期するためのActionブログスタート。

今年2012年春、モリッシーが10年ぶりに日本にやってきた。
The Smithsファンだったけど、モリッシーのことなんてすっかり忘れていた・・・

<独占手記!こうして私は彼の所有物になった(東京都Aさん)>
「最初は彼の方から誘ってきたんです、恵比寿の彼の庭に。アタシその日ヒマだったし、ちょっとした好奇心で遊びに行ったら、彼ったらいきなりシャツを脱いで上半身裸になって「キスさせて」って・・・そのあと何が起こったかあまりよく覚えてません。ツンデレの彼にすっかり夢中になって・・・あっという間に90分が過ぎていました。そして彼は「愛してる」と何度も叫びながら、韓国へと旅立っていきました。呆然と立ちすくむアタシ。鏡の中には昨日とはちょっと違うアタシがいる。そして首筋には「M」の噛み痕が・・・。」

えっと、手記にたとえてみればこんな感じだったかな!?

モリッシーの方から電波を送ってきたので何気に周波数を合わせてみたら最後、もうチャンネルは変えられない、これからは彼からの強力な電波を受信し続けるしかない、そんな感じ。

"How Soon is Now"の強烈な点滅を見ている間に、モリッシーの色つきコンタクトレンズを目に埋め込まれてしまい、これからは彼の目を通して世界を見るしかない、そんな感じ。

それほどまでに強い影響力を受けてしまった。それも一回のライブで!こんな強烈な体験、人生で最後かも。

長年のファンだけでなく、私みたいに今回のライブを見てモリッシーに夢中になった人もかなり多いのではないかしら。日本でのモリッシーは本当に奇跡的にすごかった。

まさに今この瞬間を生きている等身大のロックスター。 そして彼は心身ともに最高潮、驚異的に素晴らしい歌声とアクション、バンドも絶好調。いま彼を追っかけなくていつ追っかけるの・・・?

このブログでは、ツアー中のモリッシーをなるべくリアルタイムでネットで追っかけて、彼が発信している重要メッセージを記録していきたいと思います。本当は今すぐにでも海外に行って彼のツアーを追っかけたいくらい(追っかけちゃうかも!?)だけれど、今はネットでも誰かがすぐに映像アップしてくれるから、その意味ではいい時代になったもんだ。

彼がどこの国でどの曲を歌って、歌詞のどこの部分をかえて、何の詩を引用して、どんなことを喋ったか、私はいまそこにすごく興味があるのです。それだけといってもいい。彼の「いま」に同期していたいという強い欲求・・・ヤヴァい、ヤヴァすぎる。

とはいっても、2012年のツアーは昨日でいったん終了して再開は7月なので、それまでは日本ツアーなどを振り返り、私がモリッシーから受け取ったメッセージを勝手に使徒となって再発信したりしていきたいと思います。

                                                                                    - Aki xoxo